インフルエンザウイルスの感染力
新型インフルエンザの感染拡大が人々の大きな関心事となりました。
インフルエンザウイルスの感染力は強さは誰もが経験的に十分に知っていることですね。インフルエンザの場合はその伝染力のみならず、毎年学級閉鎖が相次ぐなど、その毒性も気掛かりなものです。
インフルエンザウイルスの増殖
細胞に入り込んだ1個のウイルスはそこで増殖をはじめ、8時間後で100個、24時間後では100万個にまで増えるといいます。この凄まじい増殖スピードのせいで、インフルエンザの感染スピードは大変速くなるのです。
インフルエンザの潜伏期間
典型的なインフルエンザ感染の場合は、ウイルスが体内の粘膜細胞に感染するやいなや爆発的に分裂増殖を始め、わずか1〜2日後にいきなり38℃以上の高熱を発し、同時にインフルエンザ感染時の代表的症状である頭痛、筋肉痛、関節痛および全身の倦怠感といった症状もあらわれます。
インフルエンザ患者からの感染力は、症状を発症した24時間から48時間の間がもっとも強いものですが、発病する前にすでに他人への感染力があらわれ始めます。このため発病患者が出たときにはその周囲の人もすでに感染している可能性が高く、この繰り返しによってインフルエンザは急激に流行することになります。
自分の近くでインフルエンザ患者が出た場合、自分もすでに感染しているものと捉え、自分から人へうつることのないよう、1,2日間は外出などを控えるようにした方がよいです。或いは、自分が発症したときのために早めに食料や飲料の用意をし、タクシー会社の電話番号や当番医などの確認もしておくと万一のときに慌てなくて済むでしょう。
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